フレアパンツとは、裾が広がったパンツの総称です。
美脚効果もあり、昨年からトレンドにもなっている人気のパンツです。
いざ、フレアパンツを履いてみると、なんだか似合わない…と思っていませんか?
フレアパンツをネットで調べてみると、骨格によっては似合わないと書いてあったり、ダサく見えてしまう…など、フレアパンツを合わせるのを諦めてしまうことも。
ここでは、フレアパンツが似合わないと言われる骨格タイプやフレアパンツがダサくみえてしまう原因を紹介します。
自分に合うフレアパンツ選びの参考にしてみてくださいね。
フレアパンツが似合わない骨格タイプはある?
フレアパンツが似合わない要素として、骨格タイプが挙げられます。
骨格タイプとは、ひとりひとりの骨格や筋肉などの体型の特徴から、自分に合う服を知るための理論です。
服を選びやすくなるので、参考にしている人も多いようです。
骨格タイプには、代表的な「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つのタイプがあり、フレアパンツが一般的に似合わないとされるタイプは、「ウェーブ」タイプです。
しかし、ウェーブタイプの人も履けるフレアパンツもありますよ。
骨格タイプに合ったフレアパンツの選び方をご紹介します。
骨格ウェーブタイプ
骨格ウェーブタイプは、体が薄めで、華奢な骨格タイプです。
パンツ自体が合わせづらいと悩む人が多いため、フレアパンツを履く場合にも、骨格ウェーブの人に合った形や素材を選んだ方が良さそうです。
骨格ウェーブの人は、ワイドパンツとの相性が良くないため、フレアパンツを選ぶときは、細身のタイプを選ぶと良いでしょう。
生地は、下半身が重くならないように軽めの生地で、ふんわりと揺れるようなフレアパンツがおすすめですよ。
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骨格ナチュラルタイプ
次に、骨格ナチュラルは、骨や関節がしっかり出てしまうという特徴のあるタイプです。
ピッタリとしたパンツを履くと、下半身の骨感が強く出てしまします。
なので、ゆったりとしたワイドパンツとの相性が良く、ダメージデニムやハリのあるパンツも似合うとされています。
骨格ナチュラルタイプの人が、フレアパンツを選ぶ場合は、緩やかな広がりのあるセミフレアパンツを選ぶと良さそうです。
腰回りに余裕があったり、タックのあるフレアパンツが合いますよ。
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骨格ストレート
骨格ストレートタイプは、体型にメリハリがあるのが特徴で、フレアパンツが一般的に似合うとされています。
他にも、Iラインシルエットのパンツやデーパートパンツとも相性が良いです。
骨格ストレートの人は、重心が高い位置にあるので、フレアパンツでは、広がりの大きいブーツカットとも相性が良いでしょう。
重心が下がり、全身のバランスが良くなります。
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フレアパンツがダサく見える原因は?
骨格以外にも、フレアパンツが似合わない、ダサく見える原因があるようです。
フレアパンツを合わせた時に、なんとなくダサい?!と思ったときは、これらが原因かもしれません。
フレアパンツを取り入れるの参考にしてみてください。
フレアパンツのコーデが難しい?!
フレアパンツのコーデがダサく見えてしまって、似合わないのかもしれません。
フレアパンツを履くときに、派手な柄物を合わせると、レトロな印象になってしまいます。
フレアパンツは、リバイバルトレンドで、過去にもフレアパンツが大流行し、昔のフレアパンツと多少形は違いますが、トップスが派手なものだと、印象的に古臭く見えてしまします。
今っぽくフレアパンツをコーデするときは、トップスにオーバーサイズのものを選び、広がりが緩やかなフレアパンツを合わせると、今っぽいコーデになりますよ。
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選ぶ形
フレアパンツには、さまざまな形があります。
ベルボトムやブーツカット、シューカット、セミフレアもフレアパンツのひとつです。
広がりの大きいベルボトムやブーツカットは、履きこなすのが難しく、パンツの個性が強くでてしまい、バランスが取りづらいパンツです。
他にも足全体がフレアになっているパンツも、コーデによっては足が太く見えてしまうことも。
フレアパンツの形を選ぶ時のポイントは、膝から裾に向かって広がっているフレアパンツ、センタープレスが入っているフレアパンツなどを選ぶと、今っぽく、それでいて合わせやすいですよ。
まとめ
フレアパンンツが一般的に似合わないとされる骨格タイプは、「骨格ウェーブ」です。
ですが、それぞれの骨格にあったフレアパンツの形や素材もあります。
- 骨格ウェーブの人は、細くて生地が軽く、ふんわりとしたフレアパンツ
- 骨格ナチュラルの人は、タックのあるセミフレアパンツ
- 骨格ストレートの人は、ブーツカットのようなフレアパンツ
以上のようなフレアパンツが、それぞれの骨格に相性の良いフレアパンツです。
フレアパンツをコーデする時に、今っぽく見せるポイントがあります。
- トップスにオーバーサイズのもの+広がりが緩やかなフレアパンツ
トップスに派手な柄物を合わせると、古臭く、ダサくみえてしまう場合もあります。
フレアパンツの形を選ぶ場合にも、コーデが難しくない形のパンツを選ぶと良いでしょう。
- 膝から裾に向かって広がっているフレアパンツ
- センタープレスが入っているフレアパンツ
以上のような形のフレアパンツが、今っぽく履けると思います。
骨格タイプを知ると、自分にあった服を選びやすくなります。
ですが、ひとそれぞれ体の形が違うので、迷った時の服選びの参考としてください。
自分にあったフレアパンツを見つけて、ファッションを楽しんでくださいね。
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