自分から連絡する相手は選ぶことができても、自分に連絡してくる相手を選ぶことは難しいですよね。
関わりたくない友達から連絡くることは、多くの人が体験しているのでは?
しかも友達がしつこく連絡してきたりとかだとても面倒ですよね。
そこで今回は、「関わりたくない友達から連絡くるときの対処法5選」をご紹介いたします。
関わりたくない友達から連絡くるときの対処法5選
早速関わりたくない友達から連絡くるときの対処法5選ということで一つ一つ紹介していきたいと思います。
☑しょっちゅう連絡してきて疲れる
☑会いたくないのに、飲みに行こうと言われる
☑関わりたくない友達から、頻度問わず連絡くること自体がストレス
そんなあなたのための対処法です。一緒に見ていきましょう。
スタンプですぐに会話を終わらせる
LINEやInstagramなど、スタンプ機能のあるSNS通して連絡がくる場合の対処法です。
例:「聞いてー!今日駅で10円拾ったよ!」「彼氏とデートしてきた!幸せ」
→嬉しそうなスタンプを押して会話終了
好きな友人からであれば不快に感じない内容を例に挙げましたが、関わりたくない友達からであれば連絡のラリーが続くこと自体がストレスでしょう。
なるべく会話を続けずに、ストレスを感じる時間を減らすことがポイントです。
忙しいアピール
メールやLINEなどの文章以外にも、電話や会う頻度を減らすのにもオススメの対処法です。
例:「LINEで私の愚痴聞いてほしいな」「今度の土曜日暇?飲みに行こうよ!」
→ごめん、しばらく忙しくなるから、時間ができたらこちらから連絡するね。
※忙しい理由も伝えると相手も納得しやすい
このとき、あなたが本当に忙しいか忙しくないのかは気にしなくて大丈夫です。
(1)自宅でテレビやYouTubeをのんびり見る
(2)関わりたくない友達に時間を割く
どちらが幸せに過ごせるかというと(1)ですよね。
つまり関わりたくない友達を相手に考えると、自宅でテレビやYouTubeを見ることも立派な用事だと思います。
もちろんストレートに「テレビ見たいから忙しい」とは言いづらい…
そこで忙しい理由としては、
- 資格や勉強したいことがある
- 疲労感や倦怠感が激しくて、仕事以外は心身を休むことに専念したい
- 残業が続いて時間がない
- 何か月か先まで予定が埋まってしまい、一旦予定入れるのをストップしている
(1日中自宅で過ごして身体を休めることも、立派な予定です)
など、角が立たないように伝えるのがスムーズだと思います。
あなたからは質問しない
例:「この間、韓国行ってきた。有名人見つけてテンション上がった!」
→「そうなんだ。よかったね!」
有名人って誰だろう?韓国で何食べたの?など、質問したくなる内容ですね。
ここで質問すると会話が続いてしまいます。
電話や直接会うときには気まずくなってしまうため適度に質問を投げかけた方がいいケースもありますが、LINEなどの文章のやり取りであれば質問をせず早めに会話を終わらせるのが有効です。
全然質問されないと、相手もそのうち「興味ないのかな」「避けられているのかな」などと薄々感づいてくるはず。
少しずつ距離を置く方法として、有効なケースも多いと思います。
急用以外は返信を遅らせる
例:
今まで1~2時間以内に返信していた場合→3~4時間空けて返信
20時以降の連絡→寝落ちしていたことにして、翌朝返信
お互いがすぐに返信し合っていると、気付いた時にはチャットのようないつまでも続くやりとりになる可能性が。
徐々に返信間隔を長くすることによって、相手側の気持ちもクールダウンにも繋がります。
メールやLINEが届くと、相手への好感度問わず「すぐに返信しよう!」と思う人も少なくないと思います。
急用であれば、もちろんすぐの返信が望ましいでしょう。
ですが緊急性の薄い連絡であれば、少しずつ返信間隔を空けてやりとりを終了させることも1つの選択肢です。
最終手段:着信拒否・SNSブロック
友達関係に終止符をうつ方法です。
さて、これまでは「友達のまま一定の距離感を保つ」方法をご紹介させていただきました。
しかしながら、
- 少しでも連絡くるとストレス
- 積もり積もった不満から、友達やめたい
- マルチ商法やネットワークビジネスに誘ってきて、もう友達とは思えない
そんなケースもあると思います。
もちろん、「いきなり着信拒否やSNSブロックしてもいいのかな?」と不安が残りますよね。
そこで下準備はこちら
共通の友達がいる場合
関わりたくない友達との関わりたくない理由を、共通の友達に伝えておきます。
共通の友達が数十人いる場合、すべての友達に言わなくても大丈夫です。
(あなたと)親しい友達数人+関わりたくない友達含めた飲み会の幹事をすることが多い友人位で充分でしょう。
気持ちを伝えてから関係を絶つ
- 相手の何がイヤだったのか
- あなたがどんな気持ちで過ごしていたのか
できれば電話の方が気持ちが伝わりやすいですが、メールやLINEでも大丈夫です。
大切なのは、「相手に理由を知ってもらったうえで関係を絶つこと」です。
普段頻繁に連絡がくる友達だった場合、いきなり着信拒否やブロックをされると相手も戸惑うでしょう。
前触れもなく関係を絶たれた側は「なんで?」って思い、共通の友達に思いもよらない形で話が広がったり自宅に訪問してくるリスクも。
そういったリスクを少しでも回避するために「伝えること」は非常に重要です。
関わりたくない友達ってどんな友達?
そもそも関わりたくない友達ってどんな友達なのかを一部紹介したいと思います。
- 考えや価値観が合わない
- 自分の時間を大切にしたいのに、しつこく連絡してくる
- 愚痴や噂話ばかりで、関わると暗い気持ちになる
- マルチ商法やネットワークビジネスに誘ってくる
- 自分のやることなすこと否定してくる
上記はほんの一例です。
最初は気が合いそうだと思い友達になっても、深く関わるにつれて相手のイヤなところが見えてきてしまう…筆者もそんな経験があります。
ですが相手が同じ気持ちとは限らず、関わりたくないと思っていても連絡がくる。
そのような温度差が生じるケースは、決して少なくないと思うんです。
今からご紹介させていただく対処法が、少しでも悩んでいるあなたの力になれますように。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
関わりたくない友達からの連絡がくることで悩んでいるあなたの気持ちが、少しでも楽になりますように。
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