5年前の服を着てはいけない理由というキーワードが出てきて私のように「なぜなの?」と思った方も多いかと思います。
別に5年前の服を着てはいけない理由なんてありません。
むしろ今だから着るべき時かもしれませんよね。
ただし、5年くらいで買えた方が良いのではという理由がいくつかあるのでそれらをまとめてみましたので紹介したいと思います。
5年前の服を着てはいけない理由
5年前の服を着てはいけない理由はいくつかあります。
・貧乏に思われるかもしれないから
・ダサく見られるかもしれないから
・年齢に合わないことがあるから
・体型に合わないことがあるから
・生地が悪くなっている場合があるから
・着心地が悪くなっている可能性があるから
・運気が下がると言われているから
では、1つずつ詳しく見ていきましょう!
貧乏に思われるかもしれないから
5年前に限りませんが、ずっと昔に買った服を着ていたら、それを知ってる友達に「この人は服にかけるお金がないのかな?」とか、時に貧乏なのかと思われているかもしれません。
まあ「大事に使ってるな」と思う方も多いとは思いますが、お金ないのかなと思う方もいるかと思います。
着ている服が古いものかどうかなんて分かるの?と思う人もいるかもしれませんが、見る人が見れば分かるものです。
特に、流行に敏感な女性が見ると一目瞭然です。
ここでマイナビウーマンが実施した洋服代に関するアンケートによると、1年で洋服代にかける額は「5000円以下」という人が一番多いことが分かりました。
1年で5,000円も洋服代に使わないという人が28.3%でもっとも多い結果となりました。「服にかけるお金がない」「服にそもそも興味がない」という場合もありますが、例えば仕事中の服装がスーツだったり制服だったりする人は、私服を着る機会自体が少ないので、私服にあまりお金をかけないということがあるのかもしれません。
マイナビウーマン「1年間の洋服代は合計いくら? 洋服代調査」
5年前の服を着ていると、「1年に5000円も服にかけることができないのか」と思われてしまうかもしれませんね💦
もちろん、そんなの別に気にしないという方には特に気にする必要はありませんし、大きなお世話ですけどね。
ダサく見られるかもしれないから
ファッションのトレンドは、「流行色」から決まっていきます。
その流行色の方向性は実際のシーズンが始まる約2年前に決定し、JAFCA(一般社団法人 日本流行色協会)によって発信されます。
今年決定するカラートレンドは、再来年の商品に活かされるというわけです。
そう思うと、短いスパンで流行が変化していっているのがよく分かりますね。
5年前の服を着ているとダサく見られることがあるのも頷けます。
一方で、今の若い世代に「古着ファッション」が流行っているという事実もあります。
これは「リバイバルブーム」といって、約20年前のトレンドが再び流行る現象のことです。
「5年前の服」という中途半端に古い服であればダサく見られる可能性はありますが、思い切って20年前くらい昔の服であればダサいと思われることは少ないかもしれません!
そう考えるとファッションってオシャレとダサいは紙一重ですね。
年齢に合わないことがあるから
「5年前」というと、今30歳の人は25歳、40歳の人は35歳になります。
好みの服の系統は人それぞれですが、20代・30代・40代で着る服の雰囲気はどうしても変わってきますよね。
5年前の服は今の年齢に合っていない…ということも出てきます。
シンプルなものや定番のデザインの服であれば年齢を問わず着られるものもありますが、色やデザインが特徴的なものであれば年齢を選ぶものが多いです。
・ピンクなどの可愛らしい服
・動物柄などの奇抜なデザインのもの
・肌を露出するような服
・キャラクターが描かれたデザインのもの
これらの洋服は特に20代など若い世代が着るものとして認知されていることが多いので、30代や40代の人が着るのは避けた方がいいかもしれません。
これは結構あるあるではないでしょうか。
意外に自分では似合ってると思っていても、はたからみたらちょっと無理しているのでは?と思われていたり・・・。
実際私も言われたことがありますし、友達の服装に関してもそう思ったこともありますね。
体型に合わないことがあるから
体型は5年と言わず、1年でも大きく変わってしまうことがあります。
5年前となれば、体型が今と変化していることは十分考えられますね。
特に女性であれば、出産などのイベントを経て体型の変化が起きることがあります。
体型に合わない服を着ていると、どうしても太って見られたりダサく見られたりしてしまう可能性があるので、注意が必要です。
特にハイウエストやタイトなデザインの服などはウエストラインが出やすいため、体型に合うかどうかしっかり見極める必要があると言えます。
無理してでも今着るという方もいるかもしれませんが、この服をちゃんと着れるようになるためにダイエットを始めるというのも良いかもしれませんね。
生地が悪くなっている場合があるから
服の生地には「耐久性」というものがあります。
耐久性とは、服がどのくらいの期間綺麗な状態で着られるか、という言わば「服の賞味期限」のようなものです。
ポリエステルやナイロンといった素材を使った服やデニム生地などは比較的耐久性が高いと言われていますが、サテンやレース・チュール生地などは耐久性が低いと言われています。
耐久性が高いと言われているものでも服の寿命は約2~4年と、5年以下のものが多いです。
生地が悪くなった服は、毛玉が出来やすくなったり穴が開いてしまうなんてことも起きかねません。
5年前の服は生地が悪くなっている可能性が高いので、注意してください!
私がそうなのですが、良い意味で言えば物持ちが良く服を大切にしていると言えますが、こういった服がどんどん増えていってしまいます。
結局ほとんど着ないということになるわけですけど、ここは思い切って断捨離も一つかなと思うところもありますね。
着心地が悪くなっている可能性があるから
古い服は着心地が悪くなることがあるようです。
「古い服の内側が毛羽立ってきて着心地が悪い」や「古い服はゴワゴワする」など、古い服の着心地に対してネガティブな発言が見られます。
5年も経つと服の着心地が変化してしまうのは避けられないかもしれませんね。
服は肌に直接触れるものですし、できれば着心地の良い服を着たいものです。
肌にも良くないでしょうし、ストレスにもなりますから「確かに!」思うところはありますね。
運気が下がると言われているから
古い服や着ていない服、嫌な思い出がある服などを持っておくと、「運気が下がる」と言われています。
5年前の服など古い服を着ていると、一緒に負のエネルギーを身に纏うことになるかもしれません。
また、古い服を捨てられずに持っておくとクローゼットの中がいっぱいになって整理整頓が難しくなります。
クローゼットが片付いていないなど、汚い部屋には負のエネルギーが流れ込み、運気が下がってしまいます。
風水的な視点からも、5年前の服を着るのは控えた方がいいかもしれません。
風水なんか気にしないという方は別に関係ありませんね。
5年前の服はどうすればいい?
では、5年前の服はいったいどうすればいいのでしょうか?
大きく2つのパターンを紹介します!
5年前の服を着ていい場合もある
次のような服は5年前の服であっても着ても良いかのかなと思っています。
生地の状態や着心地など、自分で総合的な判断になるかと思います。
5年前の服を手放す場合
5年前の服を手放す場合は、次の方法があります。
①処分する
②フリマアプリで販売する
③リサイクルショップに売る
④リメイクする
①~③の方法は服を手放す方法として一番イメージしやすいかもしれません。
5年前の服を思い切って断捨離するのは良い方法だと思います。
しかし、中には思い出が詰まっていたりしてなかなか捨てられないという服もあるかもしれません。
そんな時は、④リメイクするという方法がおススメです!
古い服を使ってマスクやペット用品にリメイクされている方もいます!素敵ですね!
リメイクは別の形で服を活かすことができるため、5年前の服をどうしても手放せないという人はぜひ試してみてください!
まとめ
今回は、5年前の服を着てはいけない理由について紹介しました!
まとめると次の通りです。
・貧乏に思われるかもしれないから
・ダサく見られるかもしれないから
・年齢に合わないことがあるから
・体型に合わないことがあるから
・生地が悪くなっている場合があるから
・着心地が悪くなっている可能性があるから
・運気が下がると言われているから
いろいろ書きましたけど、
「確かに!」と思うところもあったとは思いますが、別に自分自身が気にしなければ関係ないというところもありますね。
もし「確かに!」と思えるところがあるのであれば数年に1回など服を買い替えるようにし、自分に合った服を着るようにするのも良いかもしれませんね。
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