小魚アーモンドは香ばしさとほんのりとした甘味があって美味しいですよね!
気軽に食べられるおやつとして日頃から食べている人も多いでしょう。
ですが、「小魚アーモンドは太る」という声もあります。
ここでは、小魚アーモンドを食べると太るのか、また太ると言われる理由について解説します。
また、小魚アーモンドを食べる際の注意点も紹介します。
そもそも小魚アーモンドを食べると太るのか
小魚アーモンドは糖質が低く、チョコレートやケーキなどのスイーツと比べると、小魚アーモンドは太りにくいイメージを持つ人は多いでしょう。
結論を言いますと、食べる量に気をつけていれば太りません。
まず、小魚アーモンドの糖質とカロリーを見てみましょう。
小魚アーモンド/1袋(20g)
糖質:2.1g
カロリー:97kcal
※商品によっては糖質やカロリーの数字は変わります。
小魚アーモンドは1袋(20g)あたり糖質2.1gほどで、小魚はほとんど糖質を含みません。
また、アーモンドも100gあたり糖質9.3gと高い数字ではありません。
ですが、注目するべきはカロリーなのです。
カロリーは1袋20gと少ない量で97kcalもあり、バターロール1個分と同じくらいのカロリーがあります。
これはアーモンドが高カロリーな食品だからです。
アーモンド100g : 598kcal
小魚アーモンドは、子どものカルシウム不足を補うためにつくられ、カルシウムが豊富に含まれています。
また、たんぱく質、カリウムなどのミネラル類、ビタミンB群、食物繊維も含まれ、健康や美容目的の人におすすめの食品なのです。
ですが、食べ過ぎると太る原因にもなるので、気をつけましょう。
小魚アーモンドを食べると太ると言われる理由
小魚アーモンドは栄養価の高い食品ですが、食べると太るとも言われています。
小魚アーモンドを食べると太ると言われるのには、どのような理由があるのでしょうか?
- 摂取量に問題がある
小魚アーモンドは、糖質は低いのですが、アーモンドのカロリーが高いので食べ過ぎると太ってしまう可能性があります。
食べ過ぎないためには1日20gに抑えることが大切です。
- 摂取する時間に問題がある
アーモンドは、食べる時間帯によっても太る原因になります。
夜は日中と違い活動量が少ないことで、消費するエネルギーも少なくなります。
消費されなかったエネルギーは脂肪として体に蓄えられ、特に22時から翌2時の間が太りやすい時間帯です。
- 小魚アーモンドの選び方に問題がある
小魚アーモンドを購入する際、少量に小分けされていないと適量が分かりづらく、食べ過ぎてしまう可能性が高いです。
食べたいだけ食べてしまうと太ってしまうことは想像がつきますよね。
- 食べ方に問題がある
ビールや酎ハイなどアルコールを飲むときに、つまみとして小魚アーモンドを食べると、知らず知らずのうちに大量に食べてしまう可能性があります。
アルコールのカロリー+小魚アーモンドのカロリーで、カロリーオーバーになってしまい、太る原因となってしまいます。
小魚アーモンド食べると太ってしまう原因は食べ過ぎてしまうからで、適正量を守って食べることが大切ですね。
小魚アーモンドの食べ過ぎには注意
栄養価の高い小魚アーモンドですが、食べ過ぎには注意が必要です。
アーモンドには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維を摂取し過ぎると下痢や便秘になってしまう可能性があるのです。
また、便秘は肌荒れにも繋がるので、摂取量に気をつけることが大切です。
おやつで1日に摂取していいカロリーは、一般的に200kcalまでといわれています。
そうすると、小魚アーモンドの1日あたりに摂取していい量は30〜40g程度となり、もし小魚アーモンド以外のおやつも食べたい人は20g(1袋)で抑えた方がいいでしょう。
また、カロリーや食物繊維以外にも塩分の過剰摂取にも気をつける必要があります。
それは、塩分の過剰摂取がむくみや高血圧、腎臓病などに大きく関わる可能性があるからです。
〔おすすめの小魚アーモンド〕
- 博屋 無添加 小袋 アーモンドフィッシュ
小魚は無添加で、醤油、水飴を使わない自然な味わいで、国産(瀬戸内海・九州)片口いわしのみを使用。
アーモンドは、無塩・無油・無添加・素焼きローストアーモンド(アメリカ産)を使用。
- MDホールディングス 弥蔵の逸品 減塩 ごまいりこ&アーモンド
塩分を50%カットした国産いりこを使用しています。
食品を摂取するときは何でもそうですが、適量を守ることが大切ですね。
上記のように減塩タイプや甘味料を使っていない小魚アーモンドもおすすめです。
■まとめ
小魚アーモンドを食べると太る理由は、摂取量や摂取する時間、摂取方法などによって太ってしまう可能性があるということでした。
小魚アーモンドには高い栄養価があり、子どものおやつや健康、美容目的で食べると良い効果も期待できます。
ですが、食べ過ぎることによって、カロリーオーバーになったり、塩分を過剰に摂ってしまうなどの心配もあるのです。
小魚アーモンドを食べるときは、小分けパックや甘味料不使用、減塩タイプなどを選び、適正量を守って食べることが大切ですね!
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