スイッチライトを買わない方がいい人の特徴は?スイッチとの違いも紹介!

生活

任天堂のスイッチライトは2019年に発売を開始し、今でも絶大な人気を誇っています。

スイッチライトはコントローラーと一体型になっており、スイッチよりも気軽に持ち運びできるという点で魅力的です!

そんなスイッチライトですが、スイッチとの機能の違いから、買わない方がいい人もいるようです。

今回は、スイッチライトを買わない方がいい人の特徴について紹介するとともに、スイッチとの違いや、スイッチライトをおススメできる人についても紹介します!

スイッチライトを買わない方がいい人の特徴

スイッチライトの背面

スイッチライトを買わない方がいい人の特徴は次の通りです。

・コントローラーと本体を分けてプレイしたい人

・大画面で遊びたい人

・使えないソフトがあると困る人

・一度に長時間プレイしたい人

・修理が嫌な人

ひとつずつ、詳しく見ていきましょう!

コントローラーと本体を分けてプレイしたい人

スイッチライトは持ち運びに特化しているため、本体画面とコントローラーが一体型になっています。

そのため、スイッチのように本体部分とコントローラーを分けて使うことができません。

「スプラトゥーン」などコントローラー操作が重要になってくるソフトはスイッチライトではややプレイしにくいといった声があります。

特に「ジャイロ機能」が使いにくいようですね。

「ジャイロ機能」とは、コントローラーの傾きによって「回転」を検知し、視点・照準を移動させる機能のことです。

スイッチライトでジャイロ機能を使うとなると、画面ごと傾けることになるのでプレイが難しくなるようです。

もちろんジャイロ機能を使わなくてもプレイは可能ですが、ジャイロ機能が必須とも言われるアクションゲームをプレイするには、スイッチライトでは物足りなさがあるかもしれません。

大画面で遊びたい人

スイッチライトの画面は、縦約6.8cm・横約12.1cmです。

静電容量方式タッチスクリーン/5.5インチ液晶/1280×720ピクセル

引用:任天堂 公式ホームページ

携帯型ということで、スイッチライトの画面はやや小さめです。

スイッチライトには「TVモード」が無いため、テレビにゲーム画面を映して大画面でプレイするといったことができない仕様になっています。

そのため、迫力ある画面でゲームを楽しみたいという方にとってスイッチライトは不向きと言えるでしょう。

使えないソフトがあると困る人

スイッチライトには、一部使えないソフトが存在します

Nintendo Switch Lite本体では、携帯モード対応ソフトが遊べます。

ただし、携帯モード対応のソフトでも、一部遊びかたが制限されるソフトや、一部の内容が携帯モードではプレイできないソフトがあります。

引用:任天堂 公式ホームページ

また、スイッチにはJoy‐Conという専用のコントローラーがあるのですが、そのHD振動や内臓のモーションセンサーなどを利用するソフトにも一部遊び方が制限されるものがあるようです。

このように一部使えないソフトがあるため、いろんな種類のソフトを楽しみたい!という方にはスイッチライトはあまりおススメできません。

一度に長時間プレイしたい人

スイッチとスイッチライトのバッテーリー持続時間を比較すると、スイッチライトの方が電池持ち短いことが分かります。

Nintendo Switch本体(有機ELモデル):約4.5時間~9.0時間

Nintendo Switch本体(現行モデル):約4.5時間~9.0時間

Nintendo Switch Lite本体:約3.0時間~7.0時間

参考:任天堂 公式ホームページ

例えば、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をプレイした場合、スイッチでは約5.5時間遊べるのに対し、スイッチライトでは約4時間しか遊べないようです。

出かけた際のちょっとした時間にスイッチで遊びたいという人にはいいですが、長時間がっつりプレイしたいという人はスイッチライトは満足できないかもしれませんね。

充電の問題に関しては、モバイルバッテリーを持ち歩いて解決している人もいるようですね!

修理が嫌な人

スイッチライトはスイッチよりも壊れにくいと言われています。

しかし、スティック部分などはスイッチ同様壊れやすく、修理が必要となる場合もあるようです。

修理の点でスイッチと大きく異なるのは、コントローラー部分が壊れた場合でもスイッチライトは本体ごと修理に出さなければいけないという点です。

スイッチであればコントローラだけ修理に出すことができるので、その間も別のコントローラーを使えば遊ぶことができます。

しかし、スイッチライトはコントローラーと一体型であるため、一旦修理に出してしまうとその間使うことができなくなってしまうのです。

また、修理に出すとなると約10日~2週間の期間と、状況に応じて以下の費用が発生します。

・CPU基板:13,200円(税込)

・液晶ユニット:8,800円(税込)

・CPU基板、液晶ユニット以外の部品:4,950円(税込)

参考:任天堂 公式ホームページ

時間も費用もかかるなら自分で修理しちゃおう!と考える人もいるかもしれません。

最近では「修理キット」なるものも販売されていますが、超精密機器であるスイッチの自己修理は完全に壊してしまう可能性があるのでおススメできません。

スイッチとスイッチライトを比較してみた!

黄色いスイッチライト

スイッチとスイッチライトについて、主要な機能を比較してみました!

Nintendo SwitchNintendo Switch Lite
プレイモードTVモード
テーブルモード
携帯モード
携帯モードのみ
ソフトすべてのNintendo Switchソフト携帯モードに対応したNintendo Switchソフト
※一部制限あり
Joy‐Con
(コントローラー)
1セット付属している付属なし(必要であれば別途購入可能)
本体保存メモリー32GB32GB
サイズ縦:102mm
横:239mm
厚さ:13.9mm
※Joy-Con取り付け時
※アナログスティック先端からZL/ZR突起部分までの最大の厚さは28.4mm
縦:91.1mm
横:208mm
厚さ:13.9mm
※アナログスティック先端からZL/ZR突起部分までの最大の厚さは28.4mm
重さ約398g
※Joy-Con取り付け時
約275g
画面の大きさ6.2インチ5.5インチ
バッテリー持続時間約4.5-9.0時間約3.0-7.0時間
参考:任天堂 公式ホームページ

サイズや重さを比べると、やはりスイッチライトの方が持ち運びに適していることが分かります。

スイッチライトはプレイモードやソフトで一部制限があるので、スイッチの機能を余すことなく存分に楽しみたいという人にはスイッチの方が向いているかもしれませんね!

スイッチライトはこんな人におススメ!

青いスイッチライト

スイッチライトは次のような人におススメです!

・持ち運んでゲームすることが多い人

・一部機能に制限があったとしても安く購入したい人

(スイッチライトは21,978円(税込)と、スイッチシリーズの中でも一番安価 ※価格は2023年2月6日時点)

・すでにスイッチを持っていて2台目(サブ)の購入を考えている人

スイッチライトは携帯性に優れているので、「好きな時に、手軽に、ちょこっと」遊ぶのには便利だと思います。

自分の求める遊び方に合わせてスイッチシリーズのどの機体を買うか決めるのがいいでしょう。

まとめ

今回は、スイッチライトを買わない方がいい人の特徴について紹介しました!

・コントローラーと本体を分けてプレイしたい人

・大画面で遊びたい人

・いろんなソフトを楽しみたい人

・一度に長時間プレイしたい人

・修理が嫌な人

スイッチライトを買うかどうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください!

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