料理が上手な奥さんのことを指す「メシウマ嫁」。
奥さんが料理上手だと毎日仕事から帰って食べるご飯が楽しみですし、生活にも張りがでます。
実は、この「メシウマ嫁」には共通する特徴があるようです。
今回は、メシウマ嫁の特徴を紹介するとともに、料理が下手な「メシマズ嫁」の特徴と対策についても合わせて紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください!
メシウマ嫁の特徴【5選】
メシウマ嫁の特徴にはいくつかあります。
・母親が料理上手である
・レシピを忠実に再現できる
・冷蔵庫の余りもので料理を作れる
・自炊の割合が多い
・料理に関する情報収集を怠らない
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう!
母親が料理上手である
料理上手な母親の子供は料理が得意な人が多い傾向にあります。
というのも、私たちの味覚は3歳ごろまでに基礎が作られると言われており、この間に食べる母親の料理の味が重要な役割を果たすからです。
小さいときから美味しい味を知っていると舌が肥え、自分で料理を作るときも美味しいものを作るようになります。
また、幼い時から料理上手な母親の元でお手伝いをしていると、野菜の選び方や上手な味付けの方法など、料理の基礎が自然と身についていきます。
料理が得意になるかどうかは、母親の影響も大きいようですね。
レシピを忠実に再現できる
メシウマ嫁には、レシピを忠実に再現できる技量があります。
レシピ通りの料理を作ることができれば美味しい料理を作ることができますし、失敗することもありません。
言い換えてみたら、レシピ通りに作れないから不味くなってしまうのです。
しかし、この「レシピを忠実に再現する」というのは、実は結構難しいことなのです。
レシピには通常、使用する材料やその量、作り方などが細かに記されていますが、料理の基本やコツといったところまで記載してくれているものは多くないです。
材料や量を守ったとしても、具材の切り方や微妙な火加減1つで味が変わってしまいます。
メシウマ嫁には、こうした料理の「コツ」みたいなものがすでに備わっているからこそ、レシピ通りに美味しい料理を作れるのです。
冷蔵庫の余りもので料理を作れる
料理に必要な材料を買い揃えて調理することは料理初心者にでもできることですが、冷蔵庫の余りもので料理を作れるのは料理上級者だと言えます。
メシウマ嫁であれば、たとえレシピが無かったとしても、今までの料理の知識と経験で余りものを使った美味しい料理を作ることができます。
料理上級者は、「この調味料とこの調味料を合わせればこんな味になる」という味付けのイメージや、食材の味が引き立つ調理法などの基本情報がすでに頭の中に入っていることが多いです。
そのため、余りもので料理を作らなければいけない状況になっても、その場でレシピを考えパッと作ることが可能なのです。
自炊の割合が多い
メシウマ嫁は、自炊の割合が多いのも特徴的です。
料理は筋トレなどと同じで、毎日続けるからこそ上達し結果が伴ってきます。
料理が上手な人でも、もちろん失敗してしまったり味がいまいちになってしまったりすることは良くあります。
しかし、そこで料理を諦めるのではなく、「次はこうしてみよう」と研究と試作を重ねるからこそ料理が上達していくのです。
メシウマ嫁には、こうした努力をしている人が多いと言えます。
料理に関する情報収集を怠らない
料理が好きなメシウマ嫁は、料理に関する情報収集も怠りません。
それは、もっと料理が上手になりたいという向上心と、家族に美味しい料理を振舞いたいという想いからだと思います。
「料理は科学」と言われるように、料理にもさまざまな調理法やコツが存在します。
こうした情報は日々更新されているため、美味しい料理を作るためには情報収集が欠かせません。
また、料理に対する家族の感想を受け止めて次の料理に反映させたり、お店の味を盗むのも情報収集の一環と言えるでしょう。
料理が不味い「メシマズ嫁」の特徴は?
料理が上手な「メシウマ嫁」とは反対に、料理が不味い「メシマズ嫁」にはどんな特徴があるのでしょうか?
・料理に興味がない
・レシピを守らず調理する
・自炊することが少ない
・手際が悪い
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう!
料理に興味がない
メシマズ嫁はそもそも料理に興味がないことが多いです。
もしかすると、小さいときに母親の料理をする姿を見てこなかったとか、料理をお手伝いする機会がなかったという背景があるのかもしれません。
こうした経験がないと、自然に身につけるであろう料理の基礎が身についていない場合が多いです。
小さいときに料理とほとんど無縁の生活を送っていれば料理に対する興味も湧いてきませんし、本人の中でそれが当たり前になってしまい「料理がヘタなまま」というケースがあります。
レシピ通りに調理できない
先ほども触れましたが、レシピ通りに料理を作れば美味しい料理を作れるはずです。
しかし、メシマズ嫁は料理の基礎を知らないことが多いので、レシピ通りに調理できないことがしばしばあります。
料理の基礎とは、具体的に、
- 野菜の切り方や下準備の方法
- 魚や肉の下準備の方法
- 大さじや小さじなどの計量の方法
などです。
こうした基本知識はレシピ本に載っていないこともあり、「知っていて当たり前」の知識としてみなされていることが多いです。
まずはこうした基本知識から身につけるのがメシウマ嫁への一歩と言えますね。
自炊することが少ない
自炊することが少ないのもメシマズ嫁の特徴と言えます。
自炊する機会が少ないということは、それだけ料理の腕を磨くことから遠ざかると言えます。
たしかに、外食やお惣菜で済ます方が簡単ですし美味しいかもしれませんが、もし料理を上手になりたいなら失敗しながらでも自炊を続けるのがベストです。
毎日自炊が難しくても、曜日を決めて自炊をする日を作ったり、おかずの1品だけは手作りすると決めたりするのもいいかもしれませんね。
最初はハードルが高いかもしれませんが、できることから少しずつ始めてみましょう。
手際が悪い
料理がヘタな人は手際が悪いことが多いです。
手際とは料理の準備段階を指し、手際が良ければ短時間に効率的に料理を作ることが可能になります。
料理が苦手な人は、調理過程をイメージするのが苦手なため、「何からどう準備していいか分からない」といった人が多いようです。
手際を良くするためにも、やはり料理の経験を積むしかありません。
たくさん回数をこなしていくうちにどんな段取りをすればいいのかが分かるようになってくるはずです。
メシマズ嫁にはどうしてもらえばいい?
メシマズ嫁への対策としては、
などがあります。
仮に不味かったとしても料理を作ってくれている嫁に対して感謝の気持ちを持って接することが大事だと思います。
そのうえで、料理が上手になるようにサポートをしてあげましょう。
本人に改善する意欲がない場合は、「一緒に料理の勉強をしよう」と誘うのもアリですし、諦めて自分が料理を始めるのも一つです。
いずれにせよ、料理が不味いことを指摘することで夫婦仲が悪くなってしまってはいけないので、その点に配慮しながら料理上手になってもらえるように工夫してください!
まとめ
今回は、メシウマ嫁の特徴とメシマズ嫁の特徴・対策を紹介してきました!
内容をまとめると次の通りです。
奥さんがもし料理が下手な人であれば、美味しい料理が作れるように一緒に考え一緒に行動してあげることが大切だと思います!
奥さんに意見を伝える場合は、くれぐれも奥さんを傷つけないように配慮してあげてくださいね!
コメント